2016年7月12日火曜日

ウッジャのゆがたい紙芝居づくり

6月25日(土)のシマ学校は、池間島のゆがたいの紙芝居づくりをおこないました。

生き生き教室のみなさんと学童の子どもたちが力を合わせて、巨大紙芝居の作製にあたりました。

今回紙芝居に選んだゆがたいは、「ウッジャのゆがたい」です。

島に住むウッジャ(うずら)一家のお話です。

「ウッジャの羽はなに色?」生き生き教室のおばぁたちに聞きながら、子どもたちは色を塗りました。

各グループは、おばぁと子どもたちの混成グループ。1グループ、2~3枚の絵を塗りました。

各グループ、個性的なウッジャの姿や草むら、野火の迫力ある描き方など、印象的な絵に仕上がりました。

ゆがたいの中で、ウッジャの子どもたち4羽が誕生し、母さんウッジャが名前をつけます。

「ノドゥイッフッフガマ、アヤミーガマ、ッスゥミーガマ、ッフミーガマ」。

それぞれ色の特徴を池間言葉であらわした名前です。

子どもたちは謎解きのように、おばぁたちに質問して教えてもらい、色を塗りました。

約2時間ですべての絵に色を塗ることができました。

ちょっと作業に飽いてきた子どもたちに対して、おばぁたちの方が最後まで集中力があります。
完成したゆがたい紙芝居。
お披露目をお楽しみに!

0 件のコメント:

コメントを投稿